折り紙で作る箱は、お菓子やちょっとした小物を入れたりできてとっても便利。
今回紹介する角鉢は、とっても丈夫なので使いやすいのが特徴です。
この角鉢は、大きな角が特徴的な「角香箱」に手を加えたもの。
同じく角香箱に手を加えることで、他にも「バスケット」など色んな箱を作ることができます。
ですから角鉢が折れるようになると、ちょっと折り方を変えることで色んな箱を折ることができるようになりますよ。
それでは角鉢の折り方をわかりやすく説明していきます。
角鉢を楽しみながら作っていきましょう！
もくじ
角鉢の作り方（YouTube動画）
角鉢の作り方をYouTubeの動画でも紹介しています。
角鉢（かくばち）の折り紙：用意（ようい）するもの
普通サイズの折り紙 1枚（15cm×15cm）
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角鉢の折り方（かくばちのおりかた）
１．折り紙の色がついていない方を表にし、真ん中を横方向に谷折りして折り目をつけます。
２．このように谷折りしたら広げます。
３．広げたら今度は真ん中を縦方向に谷折りして折り目をつけます。
４．このように谷折りしたら広げます。
５．広げたら斜めに山折りして折り目をつけます。
６．このように山折りしたら広げます。
７．広げたら今度は線の位置で山折りして折り目をつけます。
８．このように山折りしたら広げます。
９．折り目に沿いながら○印の位置を重ねます。
１０．折り目に沿いながら○印の位置を重ねます。
１１．折り目に沿いながら○印を矢印の方向に重ねていきます。
１２．下側が上に来るようにくるっと回します。
角がめくれる方が上側になります。
１３．上側の1枚を真ん中の折り目に合わせ、点線の位置で谷折りします。
１４．紫色の辺と緑色の辺が合うように、点線の位置で谷折りして折り目をつけます。
１５．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
１６．まず右側を今つけた折り目に沿って、袋を開いてつぶすように折ります。
このように袋を開き、折り目に沿って袋をつぶすように折っていきます。
１７．左側も右側と同じように、折り目に沿って袋を開いてつぶすように折ります。
１８．このように折ったら裏返します。
１９．こちら側も反対側と同じように折っていきます。真ん中の折り目に合わせ、点線の位置で谷折りします。
２０．紫色の辺と緑色の辺が合うように、点線の位置で谷折りして折り目をつけます。
２１．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
２２．折り目に沿って袋を開いてつぶすように折ります。
２３．上側の1枚を真ん中の点線の位置で右から左にめくって谷折りします。同じように裏側の1枚を左から右にめくって谷折りします。
２４．上側の1枚を真ん中の折り目に合わせ、点線の位置で谷折りします。
２５．このように折ったら裏返します。
２６．反対側と同じように、真ん中の折り目に合わせて点線の位置で谷折りします。
２７．点線の位置で谷折りして折り目をつけます。
２８．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
２９．同じ位置で反対側に山折りをして折り目をつけておくと、最後に箱の形に仕上げる作業がやりやすくなります。
３０．このように山折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
３１．上側の1枚を点線の位置で谷折りします。
３２．このように折ったら裏返します。
３３．上側の1枚を点線の位置で谷折りします。
３４．上側の1枚を真ん中の点線の位置で右から左にめくって谷折りします。同じように裏側の1枚を左から右にめくって谷折りします。
３５．上側の1枚を点線の位置で谷折りします。
３６．このように折ったら裏返します。
３７．点線の位置で谷折りします。
３８．〇印が合うよう、点線の位置で谷折りして折り目をつけます。
３９．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
４０．〇印をつけた白と黄色の紙が交わる点より少し下にある点線の位置で谷折りして折り目をつけます。少し下に折り目をつけるのは、この後に黄色い紙の下に白い紙を差し込むためです。
４１．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
４２．上に開きます。
４３．先ほど折り目をつけた2か所のうち、下側の位置で谷折りします。
４４．点線の折り目の位置で谷折りします。
４５．点線の折り目の位置で谷折りしながら、段折りしている部分を黄色い紙の下に差し込みます。
このように谷折りしていきながら差し込みます。
４６．あと3ヶ所も同じ形に折っていきます。反対側を折るために裏返します。
４７．裏返したら反対側と同じように折っていきます。まず〇印が合うよう、点線の位置で谷折りして折り目をつけます。
４８．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
４９．〇印をつけた白と黄色の紙が交わる点より少し下にある点線の位置で谷折りして折り目をつけます。少し下に折り目をつけるのは、この後に黄色い紙の下に白い紙を差し込むためです。
５０．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
５１．上に開きます。
５２．先ほど折り目をつけた2か所のうち、下側の位置で谷折りします。
５３．点線の折り目の位置で谷折りします。
５４．点線の折り目の位置で谷折りしながら、段折りしている部分を黄色い紙の下に差し込みます。
このように谷折りしていきながら差し込みます。
５５．あと残り2ヶ所も同じ形に折っていきます。折る場所を表に出すために、上側の1枚を真ん中の点線の位置で右から左にめくって谷折りします。同じように裏側の1枚を左から右にめくって谷折りします。
５６．また同じように折っていきます。まず〇印が合うよう、点線の位置で谷折りして折り目をつけます。
５７．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
５８．〇印をつけた白と黄色の紙が交わる点より少し下にある点線の位置で谷折りして折り目をつけます。少し下に折り目をつけるのは、この後に黄色い紙の下に白い紙を差し込むためです。
５９．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
６０．上に開きます。
６１．先ほど折り目をつけた2か所のうち、下側の位置で谷折りします。
６２．点線の折り目の位置で谷折りします。
６３．点線の折り目の位置で谷折りしながら、段折りしている部分を黄色い紙の下に差し込みます。
このように谷折りしていきながら差し込みます。
６４．残り1ヶ所も同じ形に折っていきます。反対側を折るために裏返します。
６５．また同じように折っていきます。まず〇印が合うよう、点線の位置で谷折りして折り目をつけます。
６６．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
６７．〇印をつけた白と黄色の紙が交わる点より少し下にある点線の位置で谷折りして折り目をつけます。少し下に折り目をつけるのは、この後に黄色い紙の下に白い紙を差し込むためです。
６８．このように谷折りして折り目をつけたら、元のように開きます。
６９．上に開きます。
７０．先ほど折り目をつけた2か所のうち、下側の位置で谷折りします。
７１．点線の折り目の位置で谷折りします。
７２．点線の折り目の位置で谷折りしながら、段折りしている部分を黄色い紙の下に差し込みます。
このように谷折りしていきながら差し込みます。
７３．矢印の方向から箱を開き、形を整えていきます。
上側から見た状態。このように箱を開いていきます。
７４．これで「角鉢」の完成です！
角鉢（かくばち）の折り紙：まとめ
角鉢の簡単な折り方について紹介しました。
角鉢を作る参考になったら嬉しいです！
角鉢の作り方をYouTubeの動画でも紹介しています。
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角香箱とバスケットの折り方はこちら（つのこうばことばすけっとのおりかたはこちら）
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