5月頃に開花して、綺麗な紫色と美しい形を楽しませてくれる菖蒲。
その菖蒲を折り紙で作ることができるんです。
簡単なのに立体的な姿を楽しめるのが特徴です。
それでは早速あやめの簡単な作り方を紹介していきます。
美しい菖蒲を楽しみながら作っていきましょう!
菖蒲の作り方(YouTube動画)
菖蒲の作り方をYouTubeの動画でも紹介しています。
菖蒲(あやめ)の折り紙:用意(ようい)するもの
普通サイズの折り紙 1枚(15cm×15cm)
スポンサーリンク
菖蒲の折り方(あやめのおりかた)
1.真ん中を横方向に谷折りして折り目をつけます。
2.このように谷折りしたら広げます。
3.広げたら今度は真ん中を縦方向に谷折りして折り目をつけます。
4.このように谷折りしたら広げます。
5.広げたら斜めに山折りして折り目をつけます。
6.このように山折りしたら広げます。
7.広げたら今度は線の位置で山折りして折り目をつけます。
8.このように山折りしたら広げます。
9.折り目に沿いながら○印の位置を重ねます。
10.折り目に沿いながら○印の位置を重ねます。
11.折り目に沿いながら○印を矢印の方向に重ねていきます。
12.下側が上に来るようにくるっと回します。
このように上側の1枚がめくれる向きです。
13.真ん中の折り目に合わせ、点線の位置で谷折りして折り目をつけます。山折りもして折り目をつけておくと次の作業がさらにやりやすくなります。
14.折り目に沿って袋を開くようにして折ります。
上側から見た袋を開くようにして折っている状態。
15.このように折ったら、残りの3ヶ所も同じように折っていきます。
16.上側の1枚をめくります。
このようにめくっていきます。
17.真ん中に合わせ、点線の位置で谷折りして折り目をつけます。
18.このように折って折り目をつけたら広げます。
19.下の角を上の角に合わせ、点線の位置で谷折りして折り目をつけます。
20.このように折って折り目をつけたら広げます。
21.上側の1枚の角を下の角に合わせるよう、真ん中の点線の位置で谷折りしながら、左右の点線の折り目に合わせて折っていきます。
上にあった角を下に持っていきながら、真ん中に合うように点線の位置で谷折りしていきます。
22.このように折ったら、残りの3ヶ所も同じように折っていきます。
23.下側の1枚を点線の位置で谷折りして上側へ折り返します。
24.このように折ったら、残りの3ヶ所も同じように折っていきます。
25.真ん中に合わせて、手前側の1枚を点線の位置で谷折りします。
26.このように折ったら、残りの3ヶ所も同じように折っていきます。
27.手前の1枚を点線の位置で谷折りして折り目をつけます。
28.このように折ったら、残りの3ヶ所も同じように折って折り目をつけていきます。
29.折り目をつけたら4ヶ所全部を開きます。
30.花びらの先に丸みをつけていきます。ペンなどに巻き付けると綺麗に丸まります。
31.丸みをつけて形を整えたら「菖蒲」の完成です!
菖蒲(あやめ)の折り紙:まとめ
菖蒲の簡単な折り方について紹介しました。
菖蒲を作る参考になったら嬉しいです!
菖蒲の作り方をYouTubeの動画でも紹介しています。
スポンサーリンク